アクターズスクールがあることでも有名な沖縄からは、たくさんの有名アーティストが輩出されています。
この記事では、そんな沖縄県が誇る有名な音楽アーティストやバンドなどを、カテゴリー別にご紹介させていただきます。
ソロアーティスト
安室奈美恵(あむろ なみえ)
アクターズスクール出身で、当初はスーパーモンキーズとしてグループで活動していましたが、安室はソロへ、メンバーはMAX(マックス)というグループへと分離し、今や世界的にも有名な日本を代表する女性アーティストとなりました、引退が悔やまれます。
沖縄出身のアーティストと言えばこの人を誰もが必ず思い浮かべるでしょう。
夏川 りみ(なつかわ りみ)
石垣島出身で地元が同じ先輩のBEGIN涙うそそうと出会い有名になりました。歌声と島の自然体のスタイルが多くの人々を魅了してきました。
GACKT(ガクト)
元はビジュアル系ロックバンドMALICE MIZER(マリスミゼル)の2代目ボーカルとして活動し、脱退後はソロでの歌手活動のほか、大河ドラマや映画などへの俳優業や、アニメや吹替えの声優など、幅広く活動しています。
三浦大知(みうら だいち)
アクターズスクール出身で、Folderのメインボーカルとしてのグループ活動からソロへ転向し、作詞・作曲を自身で手掛け、振付師の活動も行っている、歌って踊れるエンターテイナーです。
BENI(ベニ)
父親はアメリカ人のハーフで、幼少期は沖縄の宮古島とアメリカを行き来していたようです。
以前は本名の安良城紅(あらしろべに)でシンガーソングライターとして活動しており、2008年にレコード会社移籍に伴い、「BENI」に改名して歌手活動を行っています。
Cocco(コッコ)
ヒット曲を多数輩出するシンガーソングライターであり、絵本作家・エッセイストとしても活動しているほか、イギリスで写真を学んだ経験から写真集も発売しており、マルチに活動をしています。
下地 勇(しもじ いさむ )
沖縄の離島の宮古島出身で幅広いジャンルの歌を歌います。
地元ラジオでも頑張っている、宮古島の方言の歌は初めて聞く人には不思議な歌に聞こえてきますが沖縄で活躍中のシンガーソングライターです。
Jimama(ジママ)
女性歌手でゆったりとした沖縄の雰囲気に合う歌を歌います。
ジママとはワガママと言う意味をもちます、沖縄で活躍中のシンガーソングライターです。
デュオ
Kiroro(キロロ)
ボーカルの玉城千春(たましろちはる)と、ピアノの金城綾乃(きんじょうあやの)の2人組ユニット。
インディーズでのデビュー曲「長い間」は沖縄でヒットし、メジャーデビューのファーストシングルにもなりました。
2015年には、HYの仲宗根泉と合同の新ユニット「さんご」を結成し、終戦記念キャンペーンのテーマソングを歌っています。
D-51(ディーゴーイチ)
YU(ユウ)とYASU(ヤス)2人による男声デュオで、ユニット名はD51形蒸気機関車(デゴイチ)から由来しています。
テレビドラマ「ごくせん」の主題歌である「NO MORE CRY」が一番のヒット曲ですが、たくさんのTV番組やCMなどのタイアップ曲を歌っています。
やなわらばー
沖縄の離島の石垣島出身の幼なじみの二人
やなわらばーは方言でワルガキの事、わるがきとは裏腹に透き通る声の歌を歌います。
グループ
MAX(マックス)
アクターズスクール出身で、安室奈美恵とともに活動していたスーパーモンキーズが元になっている、ダンス&ボーカルユニット。
NANA(ナナ)MINA(ミーナ)LINA(リナ)REINA(レイナ)の4人で活動をスタートし、途中MINA(ミーナ)の脱退と復帰、AKI(アキ)の加入・脱退などがありましたが、当初の4人に戻り活動を続けています。
SPEED(スピード)
アクターズスクール出身の4人組の女性ダンス&ボーカルユニット。
メインボーカルは今井絵理子(いまいえりこ)と島袋寛子(しまぶくろひろこ)、ダンスとコーラスを新垣仁絵(あらかきひとえ)と上原多香子(うえはらたかこ)が担当し、2000年の解散以降、数回イベント的に再結成しています。
DA PUMP(ダパンプ)
当初は沖縄アクターズスクール出身の男性4人組で、メインボーカルISSA(イッサ)とパフォーマーSHINOBU(シノブ)YUKINARI(ユキナリ)KEN(ケン)の4人組で活動していましたが、ISSA以外の初期メンバーは既に脱退し、メンバーの増減を経て、現在はDAICHI (ダイチ)KENZO(ケンゾー) TOMO(トモ) KIMI(キミ)YORI(ヨリ) U-YEAH(ユウヤ)と7人で活動しています。
バンド
BEGIN(ビギン)
石垣島出身の幼なじみ3人のアコースティックバンドで今は世界的にも有名な曲『涙そうそう』『島人ぬ宝』などが沢山あります、ボーカル・ギターは比嘉 栄昇(ヒガ エイショウ)、ギター・コーラスは島袋 優(シマブクロ マサル)、電子ピアノ・コーラスの上地 等(ウエチ ヒトシ)
ギターと三線の組み合わせた弦楽器の「一五一会」(いちごいちえ)を制作販売しています。
きいやま商店
祖母が経営していた売店の名前から『きいやま商店』となずけました。
従兄弟3人の珍しいバンドです、崎枝亮作(さきえだ りょうさく) 崎枝大樹(さきえだ ひろき[4]) 崎枝将人(さきえだ まさと)ライブやイベントを主に活動しています。
ORANGE RANGE(オレンジレンジ)
とっても珍しい3ボーカルのロックバンドで、ボーカルはYAMATO(ヤマト)HIROKI(ヒロキ)RYO(リョウ)、ギターNAOTO(ナオト)、ベースYOH(ヨウ)、ドラムKATCHAN(カッチャン)の6人で活動していたが、ドラムのKATCHANは2005年に脱退し、現在はソロで活動をしています。
HY(エイチワイ)
バンド名はメンバーの出身地、東屋慶名(ひがしやけなHigashi-Yakena)に由来しています。
メンバーは、ボーカル・ギター新里英之(しんざとひでゆき)、ギター宮里悠平(みやざとゆうへい)、ベース許田信介(きょだしんすけ)、ラップ・ドラム名嘉俊(なかしゅん)、ボーカル・キーボード仲宗根泉(なかそねいずみ)の男性4人・女性1人で構成されています。
Mongol800(モンゴルハッピャク)
略称は「モンパチ」と呼ばれる、メインボーカル・ベース上江洌清作(うえずきよさく)、ギター・ボーカル儀間崇(ぎまたかし)、ドラム・ボーカル髙里悟(たかざとさとし)からなる3人組のロックバンド。
代表曲「小さな恋のうた」、「あなたに」は、たくさんのアーティストにカバーされています。
かりゆし58(カリユシゴジュウハチ)
「かりゆし」は沖縄の方言で「縁起がいい・めでたい」という意味を持ち、「58」は本島の主要道・国道58号線のことを表しています。
ボーカル・ベース前川真悟(まえかわしんご)、ギター新屋行裕(しんやゆきひろ)、ドラム中村洋貴(なかむらひろき)の3人で2005年に結成され、2008年にギター宮平直樹(みやひらなおき)が加入し、現在の4人になりました。
Hello Sleepwalkers(ハロー・スリープウォーカーズ)
沖縄で活躍するロックバンド知らない人も多いかと思われますがハリスロは地元では人気の2008年に生まれたバンドです。
シュンタロウ – ボーカル、ギター ナルミ – ボーカル、ギター タソコ – ギター マコト – ベース
とっても素敵な曲を持つアーティストをたくさん輩出している沖縄、「この人は知らなかった!」が見つかった方は、ぜひ曲も聴いてみてください。