波照間島の絶景!ニシハマビーチの魅力
波照間島のニシハマビーチは、毎年日本の様々なビーチランキングで上位にランクインし、トリップアドバイザーの口コミでも日本ベストビーチ2012で1位を獲得した、まさに日本を代表するビーチです!
「ニシハマ」は、八重山の方言で「北」を意味する「ニシ」と「浜」を合わせたもので、北の方角にあることからこの名前が付けられました。
波照間島自体が「ハテルマ」と呼ばれ、「果てのうるま(サンゴ礁)」という意味を持つように、ニシハマビーチもその名の通り、どこまでも続く美しいサンゴ礁とエメラルドグリーンの海が広がる絶景です。
ニシハマビーチの魅力
- 穏やかな波: 比較的波が穏やかで泳ぎやすく、小さなお子さん連れでも安心して遊べます。
- 手軽なシュノーケリング: シュノーケルセットがあれば、すぐ目の前で色とりどりの熱帯魚やサンゴ礁を観察できます。
- 浅瀬でのんびり: 泳ぎが苦手な人でも、浅瀬で浮き輪に乗ってプカプカしながら、青い空と海を満喫できます。
ポイントが少し遠いのが難点ですが、シュノーケリングをしながら、息を呑むほどの美しいサンゴ礁の景色に感動すること間違いなしです!
波照間島を訪れたら、ぜひニシハマビーチで、忘れられない思い出を作りましょう。
- 注意:日差しがかなり強い時は、シュノーケル中、背中が焼けるのでTシャツもしくはラッシュを着用するようにこころがけましょう。
- パーラーや自販機はないので、飲み物や食べ物はあらかじめ用意していきましょう。
- 行き方 ビーチから真っ直ぐ300m泳ぐべし。
- 要注意 体力に余裕を持って泳いでください。また、事前に潮を確認しておくと良いでしょう。
- シャワー(無料)、トイレ、東屋あり
ニシハマビーチの海の中は、シュノーケリング体験
ニシハマビーチのシュノーケリングは、まさに冒険!
浜からエントリーして、約300m泳ぎます。最初は、浅瀬が続き、少し退屈に感じるかもしれません。
しかし、その退屈な浅瀬を抜けた瞬間、ストンと深くなり、白砂が続く美しい光景が広がります。
さらに真っ直ぐ泳ぎ進めると、そこには、息をのむようなサンゴの山が!
まるで水中の楽園が広がっているかのようです。
ニシハマビーチのシュノーケリングのポイント
- 300mの道のり: 少し距離があるので、体力に自信がない人は、ライフジャケットを着用したり、休憩を取りながら進みましょう。
- 浅瀬からの変化: 浅瀬を抜けた時の、深さと白砂の美しさに感動するでしょう。
- サンゴの山: 色とりどりのサンゴと熱帯魚が織りなす、息を呑むような光景に心を奪われること間違いなし!
ニシハマビーチのシュノーケリングは、冒険心をくすぐる、忘れられない体験になるでしょう。
ここは軽く足の届かない深さです。TOPクラスの透明度でビギナーの方はライフジャケットを着用したほうが良いでしょう。
腕に自身のある方でもバディを組んで泳ぐことをお勧めします。
少し沖の青くなっているあたりまでいかないと、サンゴや魚は少ないです。
ウミガメや大形の魚もたまに見ることができます。
この日の魚影は薄かったのですが、それでもカクレクマノミを始め、数種類のクマノミやミナミハコフグの幼魚を見ることができました。