波照間空港

波照間島の見どころ

日本最南端の波照間空港 現在廃止されてます。

日本最南端の波照間空港かつては島の足として航空路線もありましたが廃止されてしまいました。見どころポイントとして紹介するには微妙な場所ですが、あえて紹介します。

波照間空港

設備無し
行き方港から約4.2km、自転車で約20~30分。北集落、もしくは南集落付近からは約2.6km、自転車で約15分。

利用されていた飛行機はRAC(琉球エアーコミューター)のBN-2という、パイロットとあわせて定員10名の小型プロペラ機。旧石垣空港から約25分のフライトでした。

2007年のRAC定期便廃止後、エアードルフィンが不定期便を再開させましたが、2008年に運休し、そのまま利用されなくなってしまいました。

RAC JA5325(Britten-Norman BN-2B-20 Islander)
RAC JA5325(Britten-Norman BN-2B-20 Islander)

機体のバランスを取るために、お客さんは体重計に載せられて、左右の座席に振り分けられたそうです。また、満席の時にはパイロット横の席に座ることもあり、天気の良い日は島をグルっと旋回して遊覧飛行までしてくれたという話を聞いたことがあります。なんだか心和む話ですね。

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