沖縄県の中で、本島の次に大きな島となります。島の大部分は亜熱帯の原生林で、ほぼジャングルといっても過言ではなく、この自然を楽しむエコツアーが盛んに行われています。
島は大きく東部地区と西部地区に分けられ、東部地区の玄関は大原港、西部地区の玄関は上原港となります。それぞれ石垣島から高速船で35分、40分ほどの所要時間で行くことができます。
海と山、そして川のすべてが揃っていることから、その魅力にとりつかれて多くの旅行者がリピートしています。
島内観光:島の南側は開発されておらず、島を一周することはできませんが、それでも東の大原から西の白浜まで約48kmほどの距離があり、移動はレンタカーを利用したほうが良いでしょう。エコツアー業者によっては送迎もありますので、利用する方は問い合わせてみてください。
島に泊まろう:船の本数も多く、日帰りすることも可能ですが、目的をはっきりさせておかないと西表島を楽しむ時間は足りないでしょう。もちろん海、山、川、これらすべてを楽しみたいのであれば、数日間宿泊されることをお勧めします。
行き方:大原航路、上原港ロ、ともに石垣港離島ターミナルから安栄観光、八重山観光フェリー、ドリーム観光の三社が船を運行しています。時刻表は「八重山、船の時刻表」が便利です。
八重山・離島の旅マップ(西表島編)