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黒島・仲本海岸:美しい海と潜む危険、安全に楽しむための注意点
黒島といえば、透明度抜群の海と広大な白い砂浜が魅力の「仲本海岸」。シュノーケリングスポットとして有名ですが、同時に事故も多い場所でもあります。
上の写真は、大潮でほぼ干潮の状態です。リーフエッジが土手のように現れ、タイドプールが形成されています。大潮とは、干満の差がもっとも大きい潮のことで、干潮時には普段は水没しているリーフが姿を現します。
仲本海岸の魅力と危険性
- 透明度抜群の海: サンゴ礁と熱帯魚が織りなす、まさに楽園のような景色が広がります。
- 豊富なマリンレジャー: シュノーケリング、ダイビング、SUPなど、様々なマリンレジャーを楽しむことができます。
- 危険な場所: 海流が強く、リーフに潜む危険な生物もいます。また、干潮時には水深が浅くなり、足場が不安定になる場所も。
安全に楽しむために
- 天候、潮の状況を確認: 事前に天気予報や潮汐表を確認し、安全な日に訪れましょう。
- ライフジャケットを着用: シュノーケリングでも、ライフジャケットの着用は必須です。
- ガイドの案内を受ける: 初めて訪れる方は、ガイドの案内を受けることをおすすめします。
- 周囲に注意: 海流や波に注意し、周囲の状況をよく確認しながら楽しみましょう。
- 危険生物への注意: サンゴや岩場には、危険な生物が潜んでいる場合があります。触らないように注意しましょう。
仲本海岸は、美しい海と同時に危険も潜む場所です。安全に配慮し、美しい海を満喫しましょう。
東屋とトイレ
東屋とトイレも完備され、海水浴場として成り立っているのですが、竹富町指定とはなっていないようです。
注意をうながす看板
監視所では4月末から10月末までライフジャケットを無料で貸し出しています。
仲本海岸でシュノーケリングをするときは、流れが速いので腕に自身のある方でもライフジャケットを着用したほうが良いでしょう。
また、単独ではなく複数人で泳ぐことをすすめます。
- 設備 東屋、トイレ、ライフジャケット(無料)
- 行き方 港から約0.8km、自転車で約5分