石垣島から黒島へ遊びに!

はいさい、ミカです!

今回は、別名ハートアイランド、牛の島として有名な「黒島」についてご紹介したいと思います♪

黒島は、島全体が牧場となっているようなところなので、あちこちで黒毛和牛を見ることができます。

そんな彼らが全国へ出荷され、様々なブランド牛になっているのです。

目次

牛の島・黒島でサイクリング!

また、きちんと整備されたコンクリートの道で島巡りができるので、サイクリングには最適!

港から歩いてすぐのところに2か所レンタサイクル屋さんがあるので、借りてみるのもいいと思いますよ♪

ちなみに、私は歩いて黒島見物をしたのですが、歩くといいエクササイズになります。

また、島内にはお店や自動販売機があまりないので、港のターミナルで必ず飲み物を買っておきましょう!!

しかし、離島で飲み物を買うと高いので、石垣島のターミナル内にある「石垣島トラベルセンター」で100円で売られていた、500mlの緑茶またはさんぴん茶を出発前に購入しておくことをおすすめいたします。

黒島展望台

こちらは、島の中央部にある「黒島展望台」です。登っていくと、島全体の景色を眺めることができます。

小さな博物館・水族館「黒島研究所」

最後にご紹介するのは、黒島に来たら外せないスポット・「黒島研究所」です。

こちらでは、ウミガメの研究はもちろん、西表島の仲間川に迷い込んでしまったウミガメが保護されたりするそうです。

こちらでは、大小様々なサイズのウミガメやサメなどの生物が飼育されています。

八重山の海にいる魚たちもいるので、ダイビングやシュノーケルが怖くてできないお子様でも魚たちを観察することができます!

餌やり体験もできますが、カメやサメに嚙まれないようにご注意ください!

入館料はおひとり様500円、餌は1カプセル200円、年中無休(9:00~17:00)で営業しています。

また、飼育エリアの反対側には博物館エリアがあり、ウミガメの骨格やサンゴの標本などを見物することができます。

また、受付では500mlのペットボトル飲料が150円で販売されています。自動販売機よりも安いので、飲み物が残り少なくなってしまっていたら買っておきましょう!

黒島でダイビング・シュノーケル!

もちろん、黒島でもダイビングやシュノーケルを楽しむことができます!!

島には3か所のダイビングショップ(ダイビングサービスひでSun、マリンサービスふしま、SEA LIGHT)とシュノーケル専門ショップ(そばカフェsnorkeling専門店うんどうや)がありますので、来島する前に予約しておきましょう。

また、2~3月は黒島沖がマンタの出現ポイントになりますので、写真や動画を撮りたい方はぜひ行ってみてください!

毎年2月に開催される黒島の「牛祭り」

黒島では、毎年2月に「牛祭り」というイベントが開催されます!!

今年(2023)は3年振りに催しが再開されたそうです。

牛汁、牛そば、アーサ汁、アーサそばなどの島の料理が販売されたり、競技があったり、ステージイベントがあったり、なんと牛一頭が当たるという大抽選会が行われたりします!

興味のある方は、チケットが売り切れてしまう前に早めに購入しておきましょう。

チケットは安栄観光と八重山観光フェリーの2社で買うことができます。大人一人5000円、小人一人3000円で販売されています。往復の船代と食事券、抽選券、イベント券も兼ねているので無くさないようご注意ください。

いかがでしたか?

黒島は、竹富島とはまた違った意味でのんびりとした穏やかな雰囲気があり、たくさんの動物と触れ合える素敵な島です。また、友達や恋人とサイクリングも楽しめます。

しかし、意外と広い島なので、最終便に乗り遅れないようくれぐれもご注意ください!!

どの離島に行っても同じことですが、最終便の時刻は予め確認しておきましょう。

そして、余裕をもったスケジュールで行動することが大切です。

また、八重山諸島は10月になっても暑く日差しも強いので、帽子や日傘・日焼け止め・飲み物などの熱中症対策も万全にしてくださいね!

以上、「黒島へ行こう!」でした♪

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