離島の初心者には、まずは竹富島からスタート!!
「石垣島も離島じゃないの?」って声が聞こえそうですが、まあ確かにそうなのですが石垣に住んでるとここが中心でその他を離島って呼んでしまいがちなんです。
竹富島は沖縄県の代表する、昔ながらの赤瓦の屋根とサンゴの岩を積んだ石垣が有名です。
どんな雑誌でも大体のイメージ写真はここ竹富島です。
目次
竹富島はこんな所
竹富島は大体3~4時間あればゆっくり回れる小さな島。
ちいさな集落が2つあり、どこも似たような景色だから迷ってしまいますね。
夏場は、暑いので飲み物もちながら自転車で散策するのがおススメです。
いろんなシーサー(家の門番)がいます。
二匹のつがいが基本になっていますが、昔は一体だけでした。
内地同様の神社にある、こまいぬの影響を受け、つがいの二体になったそうです。
竹富島の民芸品ミンサー
もう、400年以上も前からの伝統工芸品のミンサー織、今は沖縄サミットで有名になり立派な八重山代表の模様とされています。
ミンサー織りは石垣島の織物屋さんで販売しています。
今はアクセサリーやお土産品にも使われる島オリジナルを掲げた模様になっています。
竹富島までの高速船
石垣島の石垣港離島ターミナルから高速船を使い各船会社が運航する船を利用して渡ります。
石垣島の離島桟橋フェリーターミナル内には3社の船会社が運行しています。
離島航路 各3社の運行状況
離島 | 運航会社 | 所要時間(目安) |
---|---|---|
竹富島 | 安栄観光 八重山観光フェリー ドリーム観光 | 10分 カーフェリー15分 |
小浜島 | 安栄観光 八重山観光フェリー ドリーム観光 | 25分 カーフェリー30分 ※経由便除く |
黒島 | 安栄観光 八重山観光フェリー ドリーム観光 | 25分 カーフェリー35分 |
波照間島 | 安栄観光 | 60分 カーフェリー120分 ※経由便除く |
鳩間島 | 安栄観光 八重山観光 ドリーム観光 | 40分 カーフェリー55分 ※経由便除く |
新城島 | - | 定期航路はありません。 ツアーを利用してください。 |
西表島 (大原港) | 安栄観光 八重山観光 ドリーム観光 | 35分 カーフェリー45分 ※経由便除く |
西表島 (上原港) | 安栄観光 八重山観光 ドリーム観光 | 40分 カーフェリー55分 ※経由便除く |
与那国島 | 福山海運 | 4時間30分 |
安栄観光と八重山観光の両社が運航する航路は共同運航です。どちらの乗船券を購入しても、両社の船に乗ることができます。
時刻表は、現地でスマートフォンから確認できる「八重山、船の時刻表」が便利です。
石垣港離島ターミナル内
乗船券は、石垣港離島ターミナル内にあるどのカウンターでも購入できます。
料金は統一されているので、行きと帰りの都合の良い時間に合わせて船会社を選べば良いでしょう。
安栄観光のカウンター
乗船券の購入後は、案内された乗り場の船に乗り込んで出港を待ちます。
朝の船乗り場は込み合いますので15分前までには乗船しましょう。
石垣港離島ターミナル内のお土産屋さん、ここのマリヤシェイク美味しいですよ。
離島ターミナル内には各船会社のカウンターの他、食事処、売店、お土産屋、釣り具屋、レンタカー、ツアー会社など入っているので困ることはないでしょう。
フェリー乗り場
行先の島の港名、番号と時間はしっかりと確かめてください。
素敵な旅になりそうですね!
竹富島に行くお得な情報
竹富島着くのに10分なので船酔いもあまり心配ないです
私は初めて、竹富島へは、1日の体験ダイビングと竹富島セットツアーでいきましたが時間もなく、ダイビングもすぐに終わり、楽しめずゆっくりできなかった経験がありおすすめしません。
別の日の午後からもう一度ゆっくり行くことにしました。
八重山旅行はじめての方なら参加者に竹富島の水牛観光の格安チケットと往復のフェリー代も込みの格安クーポン券もらえますよ。
これならいつでもゆっくりいけますね。
次の島は、世界遺産候補の西表島と由布島がオススメ
西表島も近々世界遺産目指して申請に力いれています、
この島は自然の魅力がたっぷりなので、1泊はしたいですね。
アウトドアの滝トレッキングツアーなどがオススメです、西表島の中腹にある水牛車を使い渡る島、由布島(ゆぶじま)はおすすめです。
他の島も魅力たっぷりなので、一度は長期滞在して、色んな島めぐりしてみてはどうでしょうか?
西表島の次は、鳩間島、波照間島、小浜島、与那国島、黒島の順かな、
色の違う島で自分好みの島を見つけて見るのも楽しいですよ。
フェリーの待ち時間に、
石垣島で待ち時間を遊ぶなら、子供も喜ぶ大人もハマる手作り体験はおすすめですよ。
近くにも食事処はたくさんあります、竹富島に行くと物価が高くなりそばくらいしか無いです。
先にガッツリ食べたいなら、石垣島の食事処をおすすめします。